もともとマニア気質だから、一般性のないことばかりよく知っていて、常識に属することをまるで知らなかったりする。
最近、また一般性のない知識をふたつ得た。偶然にも両方ともロック・トリヴィアである。どちらも、知ったときには思わず「へえー」と口走ってしまったのだが、残念ながら伝える相手がいない。一般性がなさすぎて。
でも、こういうことは誰かに伝えないと忘れてしまうから、書きつけておこう。
1,トニー・ヴィスコンティーの奥さんは、メリー・ホプキンである。(へえー!)
2,クリス・トーマスの奥さんは、サディスティック・ミカ・バンドのミカちゃんである。(へえー!)
2の方はなるほどね、だったけど、1の方はけっこう驚いた。
どうでもいいけど、このブログ、木のうろみたいになってきてるな、最近。そのうち、「王様の耳はロバの耳!」って叫ぶようになるかもしれぬ。
*この記事アップ後、以下のご指摘を受けました。
1は1981年に離婚。2は結婚まで行かなかったそうです。
どちらも音楽関係の書籍からの情報だったのですが、間違ってんじゃねえかよ。ったく。
正しい情報はこちら。
1,メリー・ホプキン
2,福井ミカ
5 件のコメント:
1は、1981年に離婚してますよね。海賊版で「悲しき天使 Those Were the Days」をポールがまま歌っているのを聞いて感動した覚えがあります(オヤジ話で、すみません)。
2も、正式には結婚せず、すぐ別れてますよね。離婚後、イギリスで料理評論家となり、こんな本↓を出してます。
『ミカのチャンス・ミーティング』福井ミカ&中村俊夫/JICC出版局 1988
追記です。「トリビア」のスーパーバイザーはあの唐沢俊一氏ですよね。最近知りました。
師匠、ダブル書き込みありがとうございます。
ご指摘の件は追記の形にして本文に反映しておきました。
師匠の知嚢の大きさにはいつもながら驚かされます。
しかし、「悲しき天使」を歌うポール、聴いてみたいですねえ~。
小生も訂正です。ポールが、まま歌っているのは「悲しき天使」ではなく、バッドフィンガーの「Come and get it」でした。すみません、所詮この程度です。小生の知嚢(陰嚢?)なんて。では、また。
いやいや、師匠の陰嚢、じゃなかった知嚢は素晴らしいですよ。
バッドフィンガーだったのは少々残念。「悲しき天使」が聴きたかった。
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