2006年6月30日

漫才な日々

 最近youtubeが流行ってるようですが、私もついついハマっております。

 とくにハマってるのが、漫才。笑い飯や南海キャンディーズ、麒麟と言ったところを見て、ひとりでケタケタと笑っています。いい時代になったもんです。

 FLVファイルって、保存できるんですよね。
 これ、かなり便利です。

【Download videos】
 URLコピー+ペーストでFLVファイルがダウンロードできる。
http://javimoya.com/blog/youtube_en.php#

【Riva FLV Player】
 シンプルで使いやすいFLV動画プレイヤー。ダウンロードして見れば、接続のストレスもありません。
http://www.rivavx.com/index.php?downloads&L=3



2006年6月24日

世界最長寿の動物、逝く


 世界最高齢の動物としてギネスに登録されているカメが死んだそうです。
 享年175歳。

世界最高齢175歳のカメ死亡 オーストラリア
http://www.asahi.com/international/update/0624/004.html

 亀は万年といいますが、百年以上生きていれば人間の一代ではその死が確認できないわけで、「万年」といわれた理由がわかりますな(ちなみに鶴の寿命は50~80年)。

 でも、所詮はリクガメ、陸生動物だから記録できるので、海にはもっと長寿の動物がいると思うよ。でかいイカとかさあ。やっぱ、そのぐらいの浪漫がないとね!

 ……て、どうでもいいことを書いているのはたぶん疲れているからです。

 写真はガラパゴスゾウガメ。175年生きたのはこれと同種だそうです。


2006年6月19日

首相候補はカルト宗教?

 あまり信じたくないのだが、安倍晋三と統一協会とのつながりが指摘されている。

安倍官房長官が統一教会系集会に祝電
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060619-48487.html

 弁護士連絡会が参議院議員会館で記者会見を開いたというんだから、信憑性はかなり高いだろう。じっさい、「安倍 統一協会」でググッてみると、出るわ出るわ。どうも本当らしい。

 しかも、祝電送った先って、あの悪名高き合同結婚式だぜ。
 こんなのに次期首相になって欲しくないなあ。

 それにしても、どういうつながりなんだ? ……と思って調べてみると、どうやら爺さんの岸信介の頃からのつながりらしい。ウィキペディアにその記述がある。しかも、福田赳夫・中曽根康弘・金丸信・安倍晋太郎(これは当然か)・山崎拓との関わりも指摘されている。

 これ、派閥またがってますよ。自民党と統一協会のつながりは相当根深いと見ていいだろう。
 それだけ根深いんなら、今更やめろと言ってもやめられんだろうが、やっぱりちょっとイヤ、ですよね?



追記:
 ウィキペディアの情報は鵜呑みにしてはならないとは思っているけれど、この項目に関しては相当議論されているようなので、信用してもいいように思う。


2006年6月15日

演説執筆者の辞任

 ブッシュの「悪の枢軸」演説を執筆したライターが辞任したとか。

ブッシュ「悪の枢軸」演説ライター、ガーソン氏辞任へ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060615i303.htm

 ちとうらやましいのは、こうした演説のライターまできちんと公表されていること。
 我が国では総理もふくめて内閣の演説・答弁はたいがい霞ヶ関で書かれておりますが、いったい誰が書いたのやら、さっぱりわかりません。

 おそらくはこのライター辞任劇はなんかの責任をとって、というようなことだと思うんですが、霞ヶ関には「責任」がまるでないんだよね。誰だかわかんないんだもん。

 たぶん、出来の悪い演説原稿を書いた人間は出世できないだろうけど、やつらは天下りすりゃいいだけの話だしなあ。


2006年6月14日

「電撃」訪問の理由

 ブッシュ、とつぜんのイラク訪問。

ブッシュ米大統領、イラクを電撃訪問 治安対策を協議
http://www.asahi.com/international/update/0613/012.html

 
 上記記事によれば「内外に『成果』をアピールするねらいがあるとみられる」とのこと。

「成果」とはいうまでもなく、イラク戦争の「成果」である。
 ブッシュとしては、できるかぎり早くアピールしたかっただろう。だが、おいそれとはアピールできない事情があった。

 まがりなりにも新政府はできた。でも、イラクは内戦状態になってしまっている。医師をふくめた知識人の虐殺・国外脱出も後を絶たないそうだ。
 これを「成果」と呼んでいいものか。ふつうは呼ばないわな。それで、「アピール」は延び延びになっていた。

 いいタイミングで、ザルカウィがつかまった。しかも後腐れなく殺された。「アピール」するならここしかない。
 それゆえの、イラク訪問である。
 
 とはいえ、前もって「行く」などと言おうものなら、暴動が起こる。
 それゆえの予告なし、「電撃」訪問である。

 滞在時間は5時間。
 一晩でも泊まれば、危険は高まる。
 暴動で済めばまだいい。命を狙われないともかぎらない。

 それゆえの、5時間である。

 たった5時間、予告なしの訪問しかできない国で、いったいなんの「成果」をアピールするのだろう。


2006年6月10日

Trackbackとは何ぞや?

 昨晩、本ブログにトラックバック機能を導入した旨を書きましたところ、「トラックバックってよくわからん」というコメントをいただきました。

 たしかにわかりにくいんですよね。じつは、この質問受けたのってはじめてじゃないのです。
 私の周囲にも、ブログを運営している友人・知人はかなり増えているのですけど、トラックバックを有効活用している人は見あたりません。かくいう私も、ぜんぜん有効活用できておりません。

 というわけで、ちょっとトラックバックについて書いてみようかと思います。とはいえ、有効活用できていない私が述べたって説得力がないですから、説得力ある論説のリンクを張ってみようと思います。

 まず、「トラックバックとは何ぞや?」に関しての丁寧な説明としては、下記がオススメです。

トラックバックとは?
http://www.blogtowa.jp/archives/8739784.html

 ビジネスブログ本の著者による平易な解説です。私はしてませんが、トラックバックの練習までさせてくれるみたい。



 私もブログというメディアとつきあいはじめてかれこれ2年になりますが、ブログの数ある機能のうち、もっとも「新しい匂い」がしたのは、トラックバックという機能でした。
 ただ、凡人の悲しさか、「新しい匂い」を感じ取れても、なぜ「新しい」のかというところまでは説明できなかったのです。
 そのもどかしさにある解答を与えてくれたのが次の記事。思想家・宮台真司氏の「自己責任騒動」に関する論説です。たしか、もともとは雑誌「SIGHT」に掲載されたもので、私もそこで読んだものと思いますが、宮台氏は自己のブログにもアップされています。

右翼思想からみた、自己責任バッシングの国辱ぶり
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=98

 
 自己責任騒動それ自体、相当古いものですからピンとこないかもしれませんが、文章の最後の方にある「2ちゃんを見ずにブログを見よ」という言説には大いに納得し、我が意を得たりと思ったものです。

 たしかにあのとき、(匿名ではない)ネットのオピニオンは「自己責任なんておかしいよ!」という方に傾いていました。私もそのクチで、当時こんな記事を書いています。これ、なんか知らないけどムチャアクセスが多かった記事です。

国よ、アホを守れ
http://ameblo.jp/goatsheadsoup/entry-10000011460.html

 私もブログをはじめたばっかりで、かなり熱を入れて書いています。「好き勝手書ける」ことが相当おもしろかったみたいです。


Trackback導入!

 当ブログ「GOATS HEAD SOUP/山羊の頭のスープ」も、ついにトラックバック・システムを導入いたしました。
 同時に、兄弟サイトの名盤紹介ENDLESS HIGHWAYにも装備。
 ようやくマトモなブログになりつつあります。

 トラックバックって、じつはブログ最大の魅力ではないかと思っているのですが、残念ながら「旧・山羊の頭のスープ」時代から、ほとんど活用できておりません。

 関連記事を検索して、せっせとTrackback Pingを送るって、やっぱマメじゃないとできないよなあ。