2008年2月11日

春はそこまで

 寒い寒いと思っていたが、春はすぐそこまで来ているらしい。

 路傍になんとなく目をやったら、オオイヌノフグリの花が咲いている。のみならず、花には蜂までやってきている。

 おやおや、もう春かいな。そう思ってちと遠回りして、近所の梅林に立ち寄ると、未だ開花はしてないものの、つぼみが大きくふくらんでいる。もう2、3日もすれば咲くのだろう。

 梅の花は大好きなのだけど、毎年この時期は忙しくて、開花に気づいたころには盛りを過ぎてしまっていた。

 今年は見逃さないようにしよう。年にいっぺん、この時期にしか見られないんだから。
 

2 件のコメント:

takebow さんのコメント...

日が長くなったなぁと思いました。やはり暦の正確さでしょうか。4時台に暗くなってたのが、6時近くまで明るいです。イヌノフグリ、外来種だったんですね。初めて知りました。良い植物辞典が欲しくなりました。牧野でも買おうかなぁ。

1TRA さんのコメント...

takebow師匠、いつも書き込みありがとうございます。
イヌノフグリとオオイヌノフグリは別種で、その名のとおり果実が犬のふぐりに似ているのはイヌノフグリの方。オオイヌノフグリは同種であるがゆえに、大して犬のふぐりに似てないのにこの名がついた可哀想な植物です。可憐でかわいらしい花なんですけどねえ。
植物の名は覚えても忘れてしまうんですよね。牧野でも購入したら覚えるかなあ。